岩谷堂くらしな 正方形 アラレ  岩手県奥州市  楽天ふるさと納税

【ふるさと納税】岩谷堂くらしな 正方形 アラレ 岩谷堂箪笥職人製作 伝統工芸品 モダンな和家具 インテリア 日本製(岩手県奥州市産)[GT01]

価格:18,000円
(2020/12/4 15:36時点)
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岩手県奥州市のふるさと納税の返礼品です。寄付額は一万八千円になります。奥州市は岩手県の内陸部南部に位置する市で、西を奥羽山脈、東を北上山地に挟まれた北上盆地の南部。北は花巻市、北上市、西和賀町、金ケ崎町、南は一関市、平泉町、東は遠野市、住田町、西は秋田県東成瀬村に接しています。自然豊かな土地で、歴史的にも古代から大和朝廷から日高見と呼ばれたあたりに位置していて、アテルイ率いる蝦夷と朝廷との三十八年戦争や、平安末期の奥州藤原氏と源氏の戦いなど、大きな歴史の舞台になった土地でもあります。

この土地の古くからの工芸品というと南部鉄器が頭に思い浮かびますが、それと並んで親しまれている伝統工芸品の岩谷堂箪笥の製造・販売の岩谷堂箪笥生産協同組合の作る身近な暮らしの道具が今回の御礼の品です。岩谷堂箪笥の起源は、奥州藤原氏の藤原清衡が平泉に移るまでの約30年間に江刺郡豊田館を本拠に産業奨励をした時代に遡ると伝えられていて、江戸時代中期の天明時代に、岩谷堂城主の伊達村将が家臣にタンスを造らせたのですが、文政年間に彫金金具がついて、岩谷堂箪笥が成立。仙台藩の政策によって製造が盛んになっていきます。

岩谷堂箪笥は昭和57年には国の伝統激工芸品の指定を受けていて、華麗、豪快な手彫りの金具を特徴とした民芸家具として高い評価を受ける様になっていますが、さすがに今の時代では和箪笥はなかなか使いにくいものになっています。そこで、その技術を活かして、あらたに和モダンを追求した「岩谷堂くらしな」を提案するようになっています。箪笥職人たちが新たに生み出したもので、気軽に和の雰囲気を楽しめるアイテムが揃っています。

その中でこのアラレは、金具を美しい模様のように配置した鍋敷きです。ディッシュスタンドなどに立て掛けて部屋の飾りとしても使える一品。

この返礼品は、楽天ふるさと納税で見つけたものです。価格、期限など記事の内容は作成時点のものになりますので、変更されている場合があります。また、季節商品は終了している場合もあります。必ず楽天サイトでご確認ください。

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