小型二輪免許取得権(AT)、要普免以上  大阪富田林市  楽天ふるさと納税

 

大阪府富田林市のふるさと納税の返礼品です。寄付額は214,000円です。

富田林市は大阪の河内地域に位置する市で、現在では、近鉄・南海電鉄などにより大阪のベッドタウンとして開発されています。戦国末期に寺内町として都市が形成され、江戸時代には在郷町として発展してきました。

富田林寺内町は戦国時代に起源があり、歴史的建造物からなる古い町並みは保存されています。

今回の御礼の品は一風変わった一品ですね。この数年、バイク、それも原付バイクが身近な足として再び注目を集めていますが、その中で原付二種(小型二輪AT限定)の教習チケットになります。

普通自動車免許をお持ちの方向けの企画で原付免許しか無い方だと追加費用44,550円が掛かります。

普通自動車免許を持っていれば、50cc以下の原付きバイクにそのまま乗れますが、小型二輪ATがあればそれに追加して、排気量125cc以下の小型バイク(AT)、まあスクーターですね、それに乗れるようになります。通常、普通免許を持っていれば最短2日で取得できます。

125ccまでのスクーターと、50ccまでのスクーター(原付き)だと、50ccは最高速30キロ、二段階右折などの制約がありますが、その制約が外れるのが魅力です。

しかも、車両本体価格は原付きと大差ない上に、車検不要、維持費もさほど変わらない、となかなか良い事ずくめです。高速道路には乗れませんので、そこまで対応したいのでしたら、普通自動二輪を取得する必要がありますし、ATではないバイクにノリたいのならやはり小型限定普通二輪が必要なのですが、正直原付二種をとれば、まあ近場を乗り回すのなら不満は無いでしょう。

小型二輪AT限定で乗れるバイクといえば、原付きに加えて、ホンダの人気車種ならPCX、スーパーカブ110、125、ハンターカブCT125、クロスカブ110あたりですね。モンキーやグロムは残念ですが乗れません。ヤマハならNMAX、トリシティ125あたりですね。

小型二輪AT限定をとれば、大いに行動範囲が広がり、便利ですので、原付きに乗るのなら、ぜひとも取得しておきたい免許です。

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