大分県日出町のふるさと納税の返礼品です。日出町は大分県速見郡に属する町で、国東半島の南端部、大分市から別府湾沿いに北上して約25kmの場所にあります。
江戸時代には日出城があり、日出藩3万石の城下町として栄えました。
別府湾に面した日出町で養殖したとらふぐ刺身とくえ刺身を贅沢に食べ比べできるセットです。
くえはスズキ目ハタ科に属する白身魚で、九州・関西では高級魚として賞味されています。九州ではアラとも呼ばれています。この「アラ」という名称を、3枚におろした後の背骨周辺や頭や骨の周りの「あら」と勘違いしたことで騒ぎになるエピソードが初期の頃の「美味しんぼ」にあります。
とらふぐも古くから高級魚の代名詞とも言われる魚で、博多湾、有明海、八代海、関門海峡などが主な産地で、他のフグ類同様に強い神経毒が身に含まれていて、調理にはふぐ調理免許が必要。その刺身はてっさと呼ばれています。
その珍味の白身魚の刺身を食べ比べできます。
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