よなよなエール 350ml 缶 24缶+2缶or 48缶+4缶 大阪府泉佐野市の楽天ふるさと納税

 

大阪府泉佐野市の楽天ふるさと納税の返礼品です。

泉佐野市は大阪市と和歌山市のほぼ中間に位置し、南部には和泉山脈、瀬戸内海に面していて沖合には人工島の関西国際空港があります。ふるさと納税関連では泉佐野市という名前はとても有名で、それは関空開港に伴っての大型プロジェクトが失敗して2004年には財政非常事態宣言を出すまでに追い詰められたのがきっかけ。

その再建計画の中で、ふるさと納税荷着目。多くの返礼品を用意して、2017年と2018年には全国トップの寄付額を獲得。しかし、返礼品には非地場産品が多く、総務省から問題しされて、返礼割合を3割以下、返礼品は地場産品に限るなどの基準を通知したが、その要請に法的拘束力が無かったことから要請に従わず、2019年からの新制度では制度除外になってしまいます。泉佐野市は訴訟を提起し、最高裁の判決で勝訴してふるさと納税を再開しています。

この御礼の品のよなよなエールは、長野のヤッホーブルーイング、よなよなの里で生まれた地ビールのブランドになります。

メインとなるよなよなエールの他に、インドの青鬼、水曜日のネコ、僕ビール君ビール、裏通りのドンダバダなど豊富な銘柄を作り分けています。地ビール、クラフトビールの中では一番知名度も高く、また東京では近場のスーパーのび~るの棚で見かけるなど、かなりメジャーよりな存在になっています。

期間限定でよなよなエール24缶+正気のサタン1缶+裏通りのドンダバダ1缶、または、よなよなエール48缶+正気のサタン2缶+裏通りのドンダバダ2缶のセットが、寄付額に応じて用意されています。

今回のものは缶のデザインが泉佐野市ふるさと納税オリジナル「大阪ブルワリーデザイン缶」になっていて、数量限定期間限定の企画になっています。

一見すると泉佐野市とヤッホーブルーイングは関係が無いように思えますが、実は2025年春にヤッホーブルーイング大阪ブルワリーを開設予定で、その場所が泉佐野市になります。大阪は万博を控えて、観光客の増加が期待出来ることから、それを見込んでのことかと思いますが、新しいクラフトビールの誕生に期待大です。

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